合格体験記 行田校 辻幹太君

今回は、不動岡高校に合格した行田校在籍の辻幹太君にお話を伺いました。

Q.エールに入ったのはいつくらいですか?

中学3年の夏前に入りました。
進級のタイミングで塾を探していたのですが、コロナによる休校もあり、入塾したのは予定よりも遅くなりました。

Q.昨年は大変な受験でしたね。エールを選んだ理由はなんですか?

姉がエールの元生徒で、現在も講師もしていたので決めました。

姉からエールの授業の話を聞いて、集団授業でやるよりも個別のほうが自分のペースが作れるのがいいと思いました。

Q.入塾時、特に困っていたところは?

北辰テストで思っていたよりもいい成績がとれていなかったです。
それまでは塾に通っていなかったので、受験対策をしっかりとやりたいと思っていました。

Q.エールに入塾した後、まずはどのような学習をしましたか?

数学と国語をマンツーマンで見ていただきました。
はじめは1,2年の復習で理解が浅いところを教えていただき、過去問などを解いて苦手克服をしました。
特に作文が得意ではなかったので、授業のたびに書いて作文を先生に添削していただく ということを繰り返したりしました。

また、大問1でわからないところは飛ばして、確実に解ける問題から取り組む というようなテストのテクニックも教わりました。

Q.作文添削は集団授業では指導しにくい部分ですので合っていたのですね。成績は順調にあがっていきましたか?

いえ、北辰テストでは一度大きく成績が落ちました。
コロナ禍で自宅受験が続いていたところから、会場テストに変わったタイミングですね。
試験会場の雰囲気に飲まれて力を発揮することができませんでした。

Q.なるほど。会場は独特の雰囲気があるので慣れていないとペースを乱してしまうことがありますね。

はい。あとになって「この問題はこうだったな」とわかった問題もあったのですが、できなかったところもありました。

でも、このうまくいかなったテストがきっかけで少し受験への意識が変わりました。
「このままだとまずいな」と思うようになり、勉強にも集中できるようになったので結果的にはいい経験になりました。

Q.しっかり切り替えができたのですね。エールでの学習で特によかったところはどこですか?

夏休みの間にやった「徹トレ」がよかったです。
苦手なところの問題を繰り返しやることができて、苦手意識の解消ができました。

※「徹トレ」・・・問題演習を繰り返し行うエールの夏期講習のプログラム。長期休暇中の午前中に集中して取り組み、学習の習慣化と量を確保する。

Q.最後に、来年の受験生にアドバイスをお願いします!

受験勉強は気持ちに左右されるので「失敗を引きずらない」ことが大事だと思います。

私は北辰テストでうまくいかなかったときに、「起きてしまったことは仕方ないのでここから抜け出すようにがんばろう」という気持ちで前向きに考えるようにしました。

だれでも緊張はするのでポジティブに考えると良い結果に結びつくと思います。

 

ありがとうございます!高校生活楽しんでください。