【東松山校】勉強に困ってる人は読んでくれシリーズ!② ~「暗記の仕方」~

皆さんこんにちは!東松山校の大野です。

ついに中間試験も間近ですね。

学校ワークは終わりましたか?
(80点以上狙う人は、今週には終わらせられていてすでに2周目に入っていることがデッドラインです…!)

本日はそんなテスト勉強にちょこっと役立つ「暗記の仕方」について書かせていただきます。

まずは皆さん!

①中3生→「解の公式」は覚えられましたか?

②中2生→「消化酵素」は覚えられましたか?

③中1生→「代名詞」は覚えられましたか?

各学年の皆さんはすでに余裕でそらんじられましたでしょうか?(そらんじる:何も見ないで口に出すこと)

上記の学習内容はおそらく今回中間試験範囲でも「覚えにくい」代表例の一つです。

その時シャカリキになってノートに何べんも書いて覚えても、なぜか翌日には忘れてしまいイライラする…

そんな「妙に覚えづらい・ゲンナリする暗記知識」ってありますよね(;^_^A

今回はそんな厄介な内容を、そこそこストレスなく覚えられるテクニックを紹介します!

テクニックのポイントはずばり3つです!

① 日常に「まぎれこませる」

② マイルールを決めて「繰り返す」

③ 机に向かうような「お勉強」っぽくしない

…( ゚Д゚) なんじゃそりゃ? とお思いの人もいるでしょう…

しかし、これこそが私大野の自己体験と今まで多くの受験生たちの成功談から導き出した『一つの正解』です!!!

それぞれ3つを解説すると説明が長くなるので、ここではズバッと「ポイントを押さえた勉強の具体例」をお見せしちゃいます!

↑↑

お分かりいただけたでしょうか?これが奥義の一つです!

●日常生活で良く目に留まるところに、覚えたい勉強事項を貼って否が応でも「目に留まらせる」のです。(ポイント①)
●自分で毎ルールを定めて、そこに目が留まったら必ず一読し、答えを暗唱するという「マイルール」を決めます。(ポイント②)

⇒今回はスマホのロック画面にしてみました。「ついついスマホを見てしまう…」そんな生徒にお勧めです笑

スマホでは貼れる情報量が少ない、という場合は

・トイレの入り口に張り紙→「問題に答えないと入れない!」というマイルール
・ベッドの天井に張り紙→「寝る前にチェックしてから就寝」というマイルール
・いっそのこと手のひらに書いてしまう(水性ペン推奨)

→これは大野が受験生の時実際にやっていました。
(右手のひらに日本語訳、左手の甲に対応する英語構文に書けば、「お茶碗を持てば問題を見て、おかずに箸を伸ばして答え合わせ」ができます!!!)
 ※バカみたいな話ですが本当に効果あります。ただし試験間近にやるとカンニングになるので注意!

要は、暗記科目は正直「苦痛」ですので、いかに「お勉強感」を増さないようにするかが大切ということです。(ポイント③)
暗記は「一度に何分かけて勉強したか?」ではなく「短時間のチェックをどのくらいの期間繰り返したか?」という「チェック頻度」がものを言います。

それが自然と出来てしまう環境を自分の周りに作ってしまう訳です。
これを高度化すると、「自分の苦手をノートにまとめて、毎日決まった時間に見返して反復チェックする」というザ・受験勉強ルーティン(=良い習慣)の出来上がりです。
この習慣付けができることこそ、本当の意味で「学習習慣がある」というのです。

さぁさぁ、私は一つの「勉強の仕方」をお分けしました。

まずは皆さん是非是非実践してみてください。

今回の文章では、色々ある奥義テクニックの一つをご紹介しました。

また必要があればここに載せたいと思います。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました(^▽^)/