こんにちは!東松山校の大野です。
今回は5/1に行った「GWイベント2日目」の報告を致します!(^▽^)/
当日も前半は定期テスト対策を真面目に行いました。
この二日間で参加者は学校ワークの半分&GW宿題のほとんどを終わらせることができました!
定期テスト勉強は「いかに早く学校ワークを終わらせるか?」が攻略のカギです。
早く終わらせられれば終わらせるほど、2周目・3周目と多く反復の学習をすることができますし、実戦を意識したトレーニングを行うことができます。
何十年に一度の超大型GWでしたが、そこで着実に努力できるエールの生徒はすごいな!と感心しました!
後半はお楽しみイベントという事で様々なゲームをしてみんなで楽しみました。
特に異様な盛り上がりを魅せたのが【貿易ゲーム】という社会科ワークショップです。
グループごとに分かれて「国家」を経営し、支給された工業アイテム(文房具)を駆使して資源(コピー用紙)から様々な商品(決められた図形)を加工(チョキチョキペタペタ)し、市場で販売して大儲けする」というギラギラしたゲームです。
一見シンプルなルールなのですが、国ごとに工業力(文房具の種類)や資源の豊かさ(コピー紙の枚数)、国際的な信用(市場販売の買い取り価格)には深刻な差が仕掛けられています。
生徒たちの中には、ゲームが進む次第に段々明らかになる「世界の不公平」に頭を抱える子もチラホラ…
この悩ましい気持ちを体感してもらうことがこのゲームの狙いでした。
ゲーム終了時に先生から仕掛けの種明かしと「貿易摩擦・石油危機」など、実際に世界で起きた現象を紹介しました。
普段とは違うアプローチの社会科授業に、みんな真面目に楽しく付き合ってもらえました。
以上!
計二日間のイベントでしたが、個人的には大変有意義な時間を生徒と過ごすことができました。
特によかったのが、違う中学校の生徒同士が友達になってくれたことです。
塾は、大人から見れば当然「子供の学習の場」なのですが、同時に子供たちにとっては意外と大事な「家でも学校でもない第3の居場所」でもあります。
第3の居場所のはずの塾が、「ストレスの地雷原」では、捗るはずの学習も捗りません…
…なので!
私個人としては、東松山校は「まず生徒が、友達や先生と会いたい!勉強しにいきたい!」と思える塾に今後もさらにしていきたいと思っています。
その為の仕掛けやイベントを今後もさらにプロデュースしていきたく思っているので、皆さん楽しみにしていてくださいね!(*’▽’)
最後までお読みいただきありがとうございました!