立教大学国際学部合格おめでとう!熊谷本校吉野アルファジョイさん
--合格おめでとうございます。
エールに入塾したきっかけを教えてください。
中3の11月下旬頃に入塾しました。
フィリピンと日本は学校制度が違うので、
日本に来て高校に入学する具体的なプランがわからなかったんです。
当時は日本語もあまり話せなくて、エールで日本語の勉強もしながら高校入試の対策をしました。
高校受験について
--そうだったんですね。
高校はどちらを受験したのですか?
外国人特別選抜を実施する高校が、近隣だと深谷第一高校だったので、
エールの先生と相談して決めました。
英語・数学・日本語での面接です。
--高校受験で大変だったことは。
エールの先生に面接の練習をしてもらい、その日本語を覚えて実際の面接で使いました。
日本に来て間もなかったので、言葉使いが難しかったと思います。
英語は話せたのですが、問題が日本語なのでその点も難しかったです。
大学への進路
--大学の志望はいつごろ決めたのですか。
高校2年の頃学校で進路の説明会があり、早く決めないと、と思いました。
冬休みの課題に、志望校を3校選ぶというようなものがあって、
webであれこれと調べ、立教大学に進学したいと希望するようになりました。
--どんなところに魅力を感じたのですか。
その大学に自分のやりたいことがあるような気がしました。
学力が足りているかどうかはわからなかったのですが、
学校の担任の先生に
「進学できるかできないか、ではなく、行きたい大学を書いてみて」と言われたんです。
その言葉に背中を押されました。
エールが役立ったこと
--エールに通っていて、役立ったことはありますか。
エールの人達は担当の先生だけでなく、みんな明るく生徒に接してくれます。
何でも話せて何でも聞けるので、とても良かったです。
進学のこととか、自分だけで考えるのではなく、少しのことでも相談に乗ってもらえました。
マンツーマンの担当の先生は、小論文含め教科ごとにいらっしゃったのですが、
授業の内容だけでなく、人生の先輩方がいろいろ親身になって話してくれるので、
どの授業も興味深かったです。
進路が決まって、最後の授業の時には寂しくなってしまいました。
--アドバイスをいただけますか。
家ではなかなか勉強できないので、エールの自習室で勉強しました。
リラックスして勉強できる自分のスペースが確保できるので、
家で勉強できない人には勧めたいです。
書くことが好きなので、勉強する時にはノートを書くことを大切にしています。
日本語ができないことも理由にあるのですが、
先生のお話しもノートにきれいに書いておけば、
後になって見直したときに自分が理解しやすいと思うんです。
--確かにそうですね。ていねいに勉強されていたんですね。
漢字や日本語のわからないところは大事にして、間違っていたりすると頭に残りやすいですから。
--ありがとうございました。大学生活を楽しんでくださいね