<埼玉県公立高等学校および県立中学校の募集人員>

<埼玉県公立高等学校および県立中学校の募集人員>

埼玉県教育委員会は6月21日、平成30年度(2018年度)埼玉県公立高等学校および県立中学校の募集人員を発表しました。
中学校卒業予定者数の減少などに伴い、公立高等学校第1学年の全日制募集数は3万8,720人と前年比800人の減少となりました。

 埼玉県の平成30年度中学校卒業予定者は6万4,356人。
平成29年度と比較して1,242人の減少となるため、県立高全日制課程に進学すると見込まれる割合を考慮し、募集人員は800人減少となります。
川口市立高等学校の再編統合や中等教育学校への再編整備に伴い、募集校数は139校と3校減少しています。

 定時制課程や専攻科については増減はなく、県立伊奈学園中学校についても80人と募集人員に変化はありません。

■募集人員増加

大宮東、川口青陵、川越、川越女子、蕨、市立浦和、大宮北の7校。それぞれ普通科40人増。

■募集人員減少

朝霞西、入間向陽、浦和第一女子、浦和西、大宮、大宮光陵、大宮武蔵野、春日部、川口、川口北、川口東、川越西、越谷北、坂戸西、羽生第一、飯能南、深谷第一、松伏、宮代、鷲宮の20校。
いずれもそれぞれ40人減らす予定。