お茶ノ水女子大学文教育学部 合格おめでとう!大宮櫛引校 清水 奏さん
お茶ノ水女子大学文教育学部に合格された大宮櫛引校の清水 奏さんにお話しをお聞きします。
--合格おめでとうございます!エールに入塾されたのは。
中3の夏です。中1中2は習い事のバレエで忙しく、中3の8月4日にバレエの発表会があって。
その2日後から、さいたま市の中学生の海外派遣事業でニュージーランドに1週間行き、
帰国後から勉強を始めるという、他の受験生から遅れたスタートだったんです。
--そうだったんですか。良い経験でしたが、ご心配もあったのでは。
単語だけしかわからないような状況だったので、充電器を借りるのも一苦労でした。
今でも日付を覚えているほど、対受験のスタートが遅いのを気にしていたんだと思います。
--志望校は決めていたんですか。
最初の目標は違っていたんですが、偏差値が上がってきたので蕨高校に変更しました。
内申では、留学や生徒会なども加点していただけたのかもしれません。
高校入学後
--高校に進学してからの部活動は。
バトン部に入部しました。活動内容はチアに近いです。
毎日活動があって、大会や他の部活の応援や、休日は無かったですが充実してました。
--勉強の状況はいかがでしたか。
中学生の頃は数学が苦手、社会が好きだったんです。
数Ⅰ数Ⅱは反復学習でなんとかこなせたものの、数A 数Bには苦労させられました。
一方、社会も暗記が追い付かなくなり、勉強のコツがつかめなくてつまずいてしまいました。
--エール学院では何を。
マンツーマンで週1回、数学を教わっていました。
他はすきま勉強で、通学時間に友達と問題を出し合ったりして工夫していました。
志望校については
--志望校はいつ頃イメージされましたか
学校の担任の先生に、夢を話したところ提案してくれて。
踊り、舞踏(※)を本格的に学べる環境はとても良いな、と思ったのですが
模試の評価がいつも良くなくて。
(※芸術・表現行動学科 舞踏教育学コース)
--実際にオープンキャンパスなどに行かれたのですか。
歴史のある学校なので、先生も学生の方もほこりを持っていらっしゃるように感じ、
圧倒されました。
--センター試験はいかがでしたか。
結局直前まで模試は良くなかったんです。
エールの先生に苦労かけてしまった数A数Bも難しくて、あまり点数は取れなかったんです。
ですが、現文や漢文古文ができたので、そこが功を奏したと思います。
--二次試験は。
国語・英語・実技でした。
倍率も高かったので、実技も自信はありませんでした。
合格発表はこわくて、落ちている気しかしなくて、なかなかwebを見られませんでした。
エールが役立ったこと
--エールは清水さんのお役に立ちましたか。
いつ行っても暖かく迎えてくれるので、落ち着けました。
受験や進路の相談も良くしていたし、いろんな話につきあってもらえました。
勉強の仕方がわからない時には繰り返し相談したり。
中学校高校と通して目を掛けてくれた人は他にいません。
--ありがとうございます。大学でのご活躍を期待しています!