北辰テスト
北辰テストは、埼玉県内の中学生を対象とした公立高校入試の模擬試験で、
中学3年生の9割が一度は受験すると言われています。
全県の同学年全員が受験した場合を正確に推定した数値(北辰偏差値)が出され、
志望校を決定する上での指針とされています。
私立高校入試では、北辰偏差値を合格の判断材料とされる場合があり、
埼玉県の高校入試では重要な役割を担っています。
平成26年9月の北辰テストより、各教科の試験時間が実際の埼玉県立高校入試と同じになり、
テスト内容でも記述問題や思考力・判断力・表現力などを見る問題を増やすなど、
より県入試に近いものになります。
これらは中1・中2の北辰テストにも取り入れられるので、受験学年でなくても
早い段階から県立高校入試をイメージすることができます。
このような理由から、エール学院の中3受験特訓では、北辰テスト対策に力を入れています。