東京外語大学合格おめでとう! 熊谷本校 新島愛結さん
一般入試で東京外国語大学言語文化学部イタリア語専攻に進学が決まった、
熊谷本校の新島愛結さんにお話しをお聞きします。
--おめでとうございます!
新島さんはいつ頃からエールに入塾されたのですか?
新島さん:中学2年の春だったと思います。
数学専門の塾には通っていたのですが、受験を視野に入れ、
新聞に入っていた広告を比較して検討しました。
個別塾は他にもあったように記憶していますが、エールとは最初にアポイントを取ったのが縁です。
--入塾してみて、いかがでしたか?
新島さん:まず先生方が信頼できると感じました。
入試の情報量が多くて、入試の相談にもしっかり乗ってもらえるので、安心できました。
高校受験
--高校は、熊谷女子高校でしたね。
新島さん:熊女を志望したのは、祖母も母も卒業生で、よく楽しかったという話しを聞いていたからです。
また、中学の時に「アンサンブルマジョリティ」(熊谷女子高校の吹奏楽部)のコンサートに行って、
「ここでコントラバスを演奏してみたいな」とも思いましたので。
--高校受験はいかがでしたか?
新島さん:個別指導と受験特訓を受けていましたが、それぞれに特色がありました。
個別は、先生が良い方で、勉強の他にも学校の話しなどをよく聞いてくれました。
英語の細かい冠詞を質問したり、自分に合わせてくれて授業が楽しみでした。
受験特訓は、クラス授業なのですが、それぞれの中学の上位の子が受けていて、
負けたくない、という気持ちで頑張ってました。
宿題もたくさん出たり、大変でしたが、競うように勉強していましたね。
--高校に進んでも、新島さんは上位でしたね。
新島さん:高校はみんな勉強ができる、という感じでした。
いろいろな勉強のスタイルの人がいましたが、私はコツコツやらないとダメなタイプなので。
志望校の決定
--東京外語大学を目指したのはいつからですか?
新島さん:1年の初めから意中にはありました。
高校の先生方は、「国公立を目指せ」と言うので、語学が学べる大学で国公立で一番のところを目指そうと思ったんです。
--高校受験後、一度エールを退塾なさいましたが。
新島さん:正直、予備校に行こうかと考えて、体験も受けに行ったりしたのですが、
「今のままじゃダメだよ」と勉強のプログラムを提示されて。
「点数だけ上げに来い」「他のことは忘れろ」と何だか否定的な事しか言われなくて、ついていけない気がしたんです。
--エールに復塾されたのですね。
新島さん:やはり自分にはエールが合っているな、と思いました。
部活との両立
--部活のアンサンブルマジョリティは、練習がハードだそうですね。
新島さん:演奏会の前などは結構大変なのかもしれませんが、
高校生ってこんなものかな、と想定していたので、両立しなければ、と構えていた訳ではありません。
--部活が忙しい頃、勉強はどんなふうにしていたのですか?
新島さん:エールで勉強はしていましたが、家ではほとんど勉強しませんでした。
学校の授業で集中してマスターするようにしていました。
後輩のみなさんへのアドバイス
--後輩のみなさんに、アドバイスがあればお願いします。
新島さん:妥協はしない方がイイですね。
行きたい大学にこだわってほしいです。
大学の名前を家のどこかに書いて、頑張るとか。私は外大のマスコットを机の上にぶら下げて、いつも見て励みにしていました。
--どんな勉強のスタイルだったのですか?
新島さん:朝3時に起きて、6時30分まで勉強するんです。
その後 朝ご飯、登校し、帰宅すると自由時間で、睡眠前に1時間程度勉強しました。
比較的、就寝時間は早いです。寝る前は、その日に学んだ内容の整理 といった軽い勉強です。
--意志が強くないと、朝は起きにくいのではありませんか?
新島さん:私には朝型が合っていたかもしれないです。
どんな勉強習慣でも、1週間やってみて、続けられたらそれが合っているんだと思います。
--ありがとうございました。大学に進んでも頑張ってくださいね。