おめでとう!熊谷高校合格
熊谷高校に合格された エール学院北本校 のSさんにお話しをうかがいます。
おめでとうございます!熊谷高校合格のお話を聞かせてください。
Sさん: はい。5月の連休に自分の机を整理したら、中3の時にやったプリントの数がすごかったんです。ずいぶん勉強したな、と思いました。
Sさんはエールに入塾されたのはいつですか?
Sさん: 中2の3月の終わり頃だったと思います。 それまで塾に行っていなかったので、受験学年だし、塾を探していました。
その頃の苦手科目はなんだったんですか。
Sさん: 英語や国語が苦手でした。 点数が取れなかったです。暗記はしていたんですが。
得意な科目は?
Sさん: 得意というか、当時好きなのは理科や数学でした。 でもエールで、英語や国語も得意教科になったんです。
どんなふうに勉強したんですか。
Sさん: 個別指導の講師の先生に、英語は1日1問ずつ長文を解くように言われて。中3の秋だったんですけど、解いていくうちに、どんどんわかるようになってきて、結果得意になったんです。
ずっと北辰テストで良い結果が出なかったんですが、英語が足を引っ張っていることを指摘されました。英語が伸びない限りは、合格圏に達するのは無理だと。
ですが、その長文の勉強のおかげで、北辰の英語が20点上がったんです。
では国語は。
Sさん: 追い込みの時期になって、1月ごろから稲岡先生に見てもらいました。ここで問題の解き方のコツを教わったんです。今まで安定していなかった国語が、稲岡先生のアドバイスを念頭におくようにしたら安定して点数が取れるようになりました。
教科ごとの学習法を聞いてみました
他の教科はいかがでしょう。数学は?
Sさん: 数学は毎日やった方が良いと思います。自分は、数学は大丈夫だろうと思い、あまり勉強しなかったんです。
受験が近くなり、過去問をやってみて難しくて、意気消沈しました。数学の問題を解くチカラは、毎日やっていないと衰えます。
社会は、案外苦手という人が多いのですが。
Sさん: 土曜特訓(今年の名称は受験特訓)の社会の宿題がすごく出るんです。結構厚みのあるテキストなんですが、それを1か月で最初から最後までやってくる、とか。
9月から12月まで1カ月1周で4周やって提出、という信じられない量の宿題があって、それをこなしたことで社会は強くなりました。
理科もそうなんですが、土曜特訓の宿題で問題の演習量はそうとう稼げるんです。
全体を通して、何かアドバイスをいただけますか。
Sさん: やはり、基礎をしっかりやっていくのは大事だと思います。基礎が無いと、応用問題をいくらやったところで伸びないんじゃないですか。
エールを選んだ理由
話が少し戻りますが、エールをお選びいただいた理由は何ですか。
Sさん: 塾を探したときに、もともと個別の塾がいいな、と思っていたんです。 それと、友人の先輩がエールで勉強して熊谷高校に入った、と聞いていたので。
エールに入ってみていかがでしたか?
Sさん: 自習室や質問コーナーの雰囲気が、まず良いと思います。環境が整っていて、勉強できる空気があるんです。
それと、先生方がうまく勉強をやる気にさせるというか。勉強をやれやれ、と言われるとかえってできない気がしますが、やる気にさせるのが上手いです。
自習室は結構 活用していただいたんですね。
Sさん: 部活が終わった7月くらいから、ほとんど毎日通いました。夏休みには講習も含め1日10時間くらい勉強したでしょうか。 自宅だと誘惑が多くて勉強できないんですが、集中して勉強できました。
受験について
熊谷高校はいつごろから志望校と位置付けたのですか?
Sさん: ぼんやりと、なら、中2の終わり頃でしょうか。中3になり、学校見学や文化祭に行って、ほぼ固まりました。
さらに、併願校の私立に合格した後、より思いが強くなりました。そこまでは正直、私立のことしか考えていなくて。でも「やっぱり熊谷高校に行きたい」とはっきり思いました。
併願の私立高はどうやって決めたのですか。
Sさん: 夏休み、大きな会場での進学フェアで検討を付け、説明会に出向いて決めました。
埼玉県の公立高校入試が1回になりましたが、それについては?
Sさん: 自分は一発勝負の方が良いな、と思っていたんです。前期・後期で、ある程度の人数で切られるよりも、合格しやすくなるのかな、と思います。
倍率を見て志望校を変えるようなことは、全く思いませんでした。
合格の発表を見て、いかがでしたか。
Sさん: 嬉しかったです。張りつめていたものが切れて、楽になりました。
高校生活はいかがですか?
Sさん: 学校も部活も、楽しいです!
ありがとうございました。
Sさんのお話を聞いていて、精神的に強い生徒さんだな、という印象を感じました。一本すじが通っている強さが、Sさんには備わっています。目標を持って勉強を続けていくことは、簡単なことではありませんが、もし見失いそうになってもエールの先生方にいつでも相談してください。今後の活躍を期待しています!