埼玉県中学入試の動向

埼玉県中学入試の動向は?

埼玉県中学入試の動向から、来年度の中学入試について探っていきましょう。

次のグラフは埼玉の私立中学での、今回の希望者数と平均偏差値を、それぞれ昨年と比較しています。

・グラフは棒が希望数で、左の青い棒が昨年、右の黄色が今年、左目盛です。希望数の多い順に並べています。

・平均偏差値は赤の△が今年、青の○が昨年で、右目盛です。△が○より上にあれば平均偏差値は上昇し、△が下なら下降しています。

・希望数が20件未満の学校はグラフから割愛しています。

・校名は全角5文字までの略称にしています。学校によっては「そんな略し方は不自然」との印象を持たれるケースもあると思いますが、ご了解ください。


来年は西武台新座が開校します。

昨年の新設校開智未来が昨年のこの時期、希望数がもう少し多かったので、埼玉の新設校としては浸透がまだ不十分なのかもしれません。希望者の平均偏差値は40.0で、順当なところでしょう。

この他難関・上位校では浦和明の星が希望者やや減、平均偏差値は昨年並み、淑徳与野は希望者やや増加ですが、平均偏差値が少し下がっています。

このまま入試に入ったとしても、合格ラインは大きくは変わらないでしょう。

西武文理もやや希望者が減っていますが、平均偏差値は若干アップ、といったところです。やはりこのまま入試になったとしても合格ラインには大きな影響はなさそうです。

この他の各校は希望者数や平均偏差値が昨年とほぼ同じか、昨年よりやや希望者減または平均偏差値がややダウンです。

ただ、もともと併願受験生が多いこと、レベルテスト的な性格の入試を行っている学校が多いことから、特に入りやすくなる学校はあまり出そうもない状況です。