早大本庄高校合格!~熊谷本校 炭谷 亮さん~
早大本庄高校合格おめでとう!
熊谷本校 炭谷 亮さん
早大本庄高校に合格された炭谷 亮さんにお話をうかがいます。
おめでとうございます!高校生活が始まって1カ月余りになりますが、受検当時のことを振り返っていかがですか?
炭谷さん: 大変でした。志望校を変えないという強い気持ちがあったから、達成できたと思います。
エール学院にはいつからお通いですか?
炭谷さん: 中1の4月です。中学に入学するので塾を探していて。
なぜエール学院を選んでいただいたのですか?
炭谷さん: クラス授業よりも個別指導の方が、自分の性格に合っていると考えたんです。
個別だと、わからないことがあった時、すぐその場で聞いて解決できるという利点がありますから。
当時の勉強の様子を教えてください
炭谷さん: 中学ではサッカー部に入部しました。サッカーはずっとやっていたので。
中学入学時に、勉強とはかけ離れた生活をしていた小学校時代とは切り替えようと決め、毎日必ず机に向かう習慣を付けたんです。
授業の復習は欠かさずやっていました。学習習慣は大切だと思います。
ちゃんとやっておいた方が、後になって苦労せずに済みます。自分は苦労しましたが。
受験学年を迎えたころ
志望校はいつごろ決めたのですか?
炭谷さん: もともとは公立のトップ校を目指していたんです。
けれど、中3の夏あたりからもう少し上を目指したい、と思うようになりました。
その頃早大本庄の評判を聞いて。「才能に長けた人が入ってくる」とか「勉強していくと地獄を見るが、それを克服した人が入学できる」とか。
「凄まじいな」と思ったのと同時に「自分もその仲間入りがしてみたい」と。
で、早大本庄を目指すことにしたんですね
炭谷さん: ところが、自分には現実があまり見えていなかったんです。
秋頃受けていた模試ではDランク、可能性10%で。
このままでは厳しいと感じ、休日には1日13時間くらい勉強しました。
くじけなかったですか?
炭谷さん: エールの先生方には随分力になってもらいました。Y先生には第2の親の様に、ほとんど毎日相談しました。
いつも冷静に分析・判断していただき、自分の最善の道を行くことができました。
早大本庄高校について
どんな勉強をなさいましたか?
炭谷さん: 私立難関校というと、応用問題ができることが必須、という観念があると思います。だからと言って、応用問題から学習を始めれば良いというものでもないんです。
中学1年からの基礎、これがことの他大切で、「基礎ができてからこその応用」なんです。
基礎をしっかりやって、その上で10月からは時間さえあれば、とにかく過去問をやりました。
苦手もあったんですか?
炭谷さん: 国語は嫌いでした。ところが、熊谷本校の津田先生の国語は本当にわかりやすくて。
自分で解いてみてわからない問題を質問してみると、まず見方を変えるというところから組み立ててくれるんです。
何か特徴的な学習法はありましたか?
炭谷さん: 国語や英語の文章を読むだけ、なんてこともしました。早く読む訓練です。早く読んでも内容がしっかり理解できるように。
目の動きを早くしていくと、問題を読みとるスピードが上がり、全ての教科に有効なんです。
学習していく上でアドバイスはありますか?
炭谷さん: 毎日の努力を欠かしてはいけません。これは自分にも言い聞かせています。
それと、勉強していくと自分の限界が見えてくる時が来るのですが、そこでいかに越えていくか。少し無理しても、です。
毎日勉強していて、1カ月や2カ月ではそう簡単に伸びていくものではありません。きれいな右肩上がり、なんて無いんです。
それでも粘り強くマイペースで学んでいく精神力が大切です。
学校生活は?
高校生活が始まって1か月余り経ちましたが、目標はありますか?
炭谷さん: 早稲田は英語力をつけるという事に重きを置いています。その為の学習環境も充実しています。
TOEICも学校で受けられます。やはり、そういった点を活用し英語力を伸ばしていきたいです。
学習環境が充実していますね
炭谷さん: 他にも授業内でカリキュラムがあり、取り組んでいくのがプレゼンテーション能力の育成です。
人に物事を伝える力は、これから益々重要になっていくと思います。
トップのプレゼン能力を身に付けられるよう、学んでいきたいです。
ありがとうございました。これからも頑張ってください!
お話をうかがってみて、炭谷さんの努力家な一面が際立ちました。
強い精神力は、どのようにして備わったのか・・・機会があれば、またインタビューしてみたいと思います。
これからも楽しみですね。