【熊谷市報1月号をご覧下さった方へ】

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エール学院ホームページにご訪問いただきありがとうございます。


熊谷市報2011年1月号の27ページに掲載されている

エール学院の広告の中の問題「投影図ではこんな問題も!」

の解答・解説はこちらでさせていただいています。


「何のこと?」という方もいらっしゃると思うので、問題を載せてみます。


今、小学校6年生のみなさんが中学に入学後、

新指導要領実施に向けて、数学・理科の指導内容が

大幅に増加されるのです。


比例式、関数の意味(中2から移行)、数の集合と四則(高校から移行)

不等式(高校から一部移行)、資料の散らばりと近似値(高校から移行)

などがほんの一例ですが、今回ここで取り上げている投影図も追加されます。


基礎から考えてみましょう。

真上から見て円、正面と真横から見て四角形なら

この図形は 円柱ですね。



では、真上から見て四角形、正面と真横から見て三角形なら?

この図形は四角すいです。


これを踏まえて、先程の問題をもう一度見てみましょう。

円・三角形・四角形が組み合わされていますね、イメージがわきますか?


sankaku.gifsankaku.gifsankaku.gifsankaku.gifsankaku.gif解説はこちら

「ねんどで作ったらわかりやすいのでは?」の考察のもと

中山先生手作り作品ができました。


 

ぐるぐる回してみましたが、おわかりになりますか?

実際に光を当ててみると・・・右からはこんな感じです。

三角ですね。


前から見ると・・・

ちょっといびつだけど四角形です。


上から見てみると・・・

円に見えますか?


この形、生活の中で見たことあるなーと思われた方、いらっしゃいますか。

そう、縦置き型の歯磨き粉のチューブ。

ご家庭にある方は、ぐるぐる回してみてくださいね。


平面図だとなかなかイメージがわきにくいかもしれませんが

実際はよく知っている形だったり。

生活の中で物の形態や「切ったらどうなるだろう」

「展開したらどんな形?」などをイメージすることで

図形に関する感覚が鍛えられそうです。



【平成24年度より埼玉県公立高校入試制度が改訂されます】

現中2生から埼玉県公立高校の受験機会が1回になります。

今後、埼玉県の高校入試に向けて押さえておきたいポイントは次の3つです。


one中学内容の基礎基本の定着は必要不可欠。

 実践力を高める前に基礎を固めることが大切です!


two定期テストや高校入試では上の問題のような

 思考力や応用力がないと解けない問題が増えてくると

 考えられます。


three移行措置期間の学習に遅れがあると、移行措置期間終了後に

 大きく響きます。つまずきを残さないことが大切です。


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