「化石館見学とアンモナイト発掘体験バスツアー」報告1

7月27日火曜日、朝からの晴天の下「化石館見学とアンモナイト発掘体験バスツアー」

に行ってきました!


福島県いわき市にある「化石館ほるる」に向かう車中では

現地で発掘された「フタバスズキリュウ」がモデルになっている

という「ドラえもん のび太の恐竜 2006」を見学。


ぴー助とのび太君のコミュニケーションに感動したところで

いわき市「化石館ほるる」に到着。


「化石館ほるる」の見学


エントランスには「フタバスズキリュウ」の化石が。

学名は「フタバサウルス スズキイ」

どちらも発見した鈴木直さん(当時高校生)のお名前に

ちなんでいるんですね。

「フタバ」「双葉」は発見された地層の層群の名前だそうです。


1階の展示室は、迫力ある展示に音や照明で臨場感がプラス。

こちらは同じく当地から発掘された「イワキクジラ」の頭部。


Tレックスの頭部や足も展示されていました。

爪や牙が鋭いです!!

こんなのが中生代の海にはいたそうです。

「フタバスズキリュウ」に比べると頭部が大きく

顎が発達していますね。


こちらは化石が発掘されるときの様子。

「フタバスズキリュウ」も発掘されたとき 周辺にサメの歯が散乱。

サメと格闘して死んでしまったと推測されるとか。


実際に触れる化石もいくつかあって、例えば・・・

「恐竜の糞」

化石になると抵抗なく触れるんですね。

これは「マンモスの下顎」

歯が すり鉢の溝みたいになってますね~。

手は2人とも小6の女の子のもの。

アンモナイトの大きさがよくわかります。


2階は化石の学習ができるようになってました。

いわきの大地の様子です。

ボタンを押すと断面が見られる地質構造模型。

お~結構おもしろいですね~。


壁には自由研究の材料になりそうな展示がたくさんありました。

エール学院の生徒さん達は

「先生~、自由研究で使うから写真撮っといてくださ~い」

と言って、熱心にメモしながら見学してましたよ。


みんな~先生は写真をたくさん撮ったから

いっぱい自由研究に使ってよ~!!


(つづく)