3月29日、以前お知らせしました「春のバスツアー」に行って参りました!
高速道路料金の引き下げで心配されていた渋滞も、思ったほどではなく、時間通りに筑波宇宙センターに到着。
桜がちらほら咲いていました。最初に15分ほど映像を見て、宇宙センターの大まかな事を頭に入れてからバスで東京ドーム12個分という敷地内を回ります。
最初に訪れたのは「ロケット音響体験室」。H-Ⅱロケットを打ち上げた時の発射台から半径3㎞の音を体感。壁までビリビリするような轟音に、音が空気を伝っていることを実感しました。
続いての「展示室」には見るべきものがたっぷり!
案内員さんが詳しく説明してくれます。全部ご紹介できないのが残念なくらい!1975年に打ち上げられたN-Ⅰから最新のN-ⅡBまで、歴代ロケットが1/20サイズで展示してあります。
若田宇宙飛行士が現在乗り込んでいる国際宇宙宇宙ステーション(ISS)の日本の実験棟「きぼう」の船内実験室です。無重力なので黄色のバーを使って移動するそうですよ。
一般の見学では入れない「宇宙ステーション試験棟」。中は無菌室になっており、窓越しに船外パレットやロボットアームも見ることができました。
最後に売店にも立ち寄ったのですが宇宙食をお土産に購入した生徒さんが多かったでしょうか。「アイスクリーム」や「たこやき」が人気だったようですよ。
中には「宇宙飛行士になってみたいな~」「ロケットにのって宇宙に行ってみたいな~」という感想の生徒さんもいて、若田さんの国際宇宙ステーションでの様子を伝えるニュースを見た時などに身近に感じることができる「生きた学習」ができたのではないかと思います。